内視鏡医の筋骨格系障害に関するアンケート調査 結果報告

2024年10月30日

2023年7月から9月に北海道支部会員の皆様にご協力を頂きましたアンケート調査結果についてご報告します。
内視鏡医の健康を守り、長く健やかに内視鏡診療を継続するために、内視鏡関連MSDsについて考えてみませんか?

支部会員男性111名、女性31名の計142名から回答が得られ、これまでに内視鏡が誘因と思われる筋骨格系障害(MSDs)を発症した割合は男性54.9%、女性67.7%と女性に多かったが有意差はなかった。障害の部位は手首から手指が最も多く、次いで首、腰で、部位に男女差はみられなかった。
本内容は第107回日本消化器内視鏡学会総会シンポジウム1で発表しました。