7.支部評議員選出委員会報告
 
支部評議員選定基準案作成委員
       遠藤 高夫
       加藤 元嗣
       斉藤 裕輔

 支部評議員の資格についてのコンセプト
 
1. 支部評議員数が会員の1割を越したので、資格基準を厳しくしないと増え続ける懸念がある。
2. ただし、あまり資格基準を厳しくすると、若い評議員が少なくなり活性が落ちるので、学会活動に優れている人は、早く評議員になる道を残す。
3. 長い間学会に貢献していない評議員に対する資格については、資格喪失の基準をもうけて、新陳代謝を行う。

3名の委員の協議の結果、細則案を作成いたしました。
総合的にはどの支部より規定が厳しくなったようです。比較表を参照ください。
以下問題となった点についての協議内容を記します。
 
経験歴について:10年と7年の意見がありました。7年では若すぎるのではないか。また、卒業して直ぐに学会に入る人は少ないので実際の医師歴とは2・3年の差があるのではないか。本学会の評議員は10年なので同じにはできない。結局医師歴10年、学会歴7年となりました。
定年について:65才の定年を支部で独自で決めるべきであるとの意見が多数を占めました。
資格について:支部会への貢献度に重きを置きました。